IMFが世界経済成長予想を引き下げ、今年2回目
- sigma tokyo
- 2019年7月23日
- 読了時間: 1分
国際通貨基金(IMF)は、世界経済成長予想を再び下方修正した。米中の貿易紛争が依然として解決されておらず、英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる混乱が続く一方で、インフレが引き続き統制された状況にあることを要因として挙げている。
新たな世界経済成長予想は3.2%、4月予想から0.1%ポイント引き下げられた。この4月予想は、年初予想では3.6%とされていた。
「今回予想のリスクは、下げ方向にある。貿易と技術をめぐる摩擦が、センチメント自体に悪影響を与え、投資行動も制限されることになる」とした。
コメント