ING、ポンドの一段安を予想
- sigma tokyo
- 2019年6月11日
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オランダの大手行、INGは、ポンドの一段安を予想している。
これはメイ首相の後継総裁が、英国の欧州連合(EU)離脱強硬派になる可能性が高く、これが、同国経済には悪影響を及ぼすとの見方による。
EMEA外国為替IR担当ストラテジスト、ピーター・クラパータ氏は、「ポンドの将来を依然として懸念している。与党保守党の党首選が、ポンドには圧力要因となっている」とした。
ボリス・ジョンソン氏が後継党首の最有力候補で、同氏は、10月31日の英国離脱をどのような形にしろやり遂げるとし、これが合意があっても無くても離脱すると明言している。
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