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IPO、必ずしも利益獲得の投資機会ではない

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年3月26日
  • 読了時間: 1分

新規株式公開(IPO)は、利益獲得が確約されている投資機会だと考えがちだが、専門家は慎重になるべきだと警告している。


ルネサンス・キャピタルのプリンシパル、キャサリン・スミス氏は、「私自身が知る中では、IPOは投資をそそられる存在ではない」としている。

「どうやって運放利益を上げるのか、その対象としてIPOが存在するだけだ」としている。

「損失を抱えたままで保有するのは、良い判断ではない」とした。

専門家は、現在の市場環境では新規公開株投資では損失を被る可能性があるという。

新規公開依然に、株式の大半が大手金融機関に分配保有されており、個人投資家としては、IPOされた時点で時間的な不利がある。

チェッカーズ・ファイナンシャル・マネジメントのチーフ・インベストメント・ストラテジスト・ストラテジスト、ニコール・タネバウム氏は、「多くのIPO待ち銘柄は、実際の公開までに時間が必要で、その期間にバリュエーションが大きく上がってしまう傾向が高いのも、個人投資家には不利な条件となる」としている。

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