JPモルガンとシティ、金弱気に転換
- sigma tokyo
- 2019年11月17日
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JPモルガン・チェースとシティグループは、金(ゴールド)ヘッジ・ポジションを縮小している。
投資家が、よりリスクの高い金融商品への投資運用を加速しており、伝統的なセイフヘイブン(危機回避)の金(ゴールド)の魅力が薄れているという。
こうした動きを受けてJPモルガン・チェースのアセット・アロケーション・チームは、金ヘッジ(保険)目的のポジションを解消しているという。
これまで「オーバーウェート」としてきた金投資推奨を「アンダーウェート」とした。
シティグループのストラテジストは、ロング(買い建て)ポジションを解消したとしている。
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