JPモルガンのチーフ・ストラテジスト、米S&P500指数予想を上方修正
- sigma tokyo
- 2019年7月21日
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JPモルガンのチーフ米株ストラテジスト、トーマス・リー氏は、S&P500指数の下半期見通しを上方修正した。
従来予想の3125ポイントから3200ポイントとした。
米中の貿易紛争が株価には下げ圧力要因となっている一方で、米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)は、月内にも利下げに踏み切ると見られている。
同氏は、「今後12カ月のS%P500指数予想を3200に引き上げた。FRBとトランプ米大統領景気刺激策に積極的な姿勢を見せているなかで、株価上昇シナリオが現実化する可能性が高いとみている」とした。
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