OPEC+が日量1000万バレルの生産削減で合意、米の参加は不透明
- sigma tokyo
- 2020年4月10日
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石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどの非加盟、いわゆるOPEC+(オペック・プラス)は、コロナ・ウィルス拡散による原油価格への悪影響抑制に向けて、生産削減に合意した。
ロシアも大幅カットに合意したことで、OPEC+は、日量1000万バレルの生産を削減する。ウィルス拡散による景気低迷、それに伴う需要減退が著しく、一部では日量3500万バレルの需要が縮小されたとの見方もある。
今回の合意が、米生産者にも適応されるのか、現時点では定かにはなっていない。今回のOPEC+会議はテレビ電話を通じて開催され、きょう10日も開催される。
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