OPEC+の協調減産、原油市場の救世主=米エネルギー長官
- sigma tokyo
- 2020年4月18日
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米エネルギー省のブルイネット長官は、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国による歴史的な協調減産が「流れを変え、市場が被ったダメージを回復」するためには有効だ、との見方を示した。
原油市場では、コロナ・ウィルス拡散の影響で需要が大きく減退、サウジアラビアとロシアが価格をめぐる紛争で、年初来では55%下げていた。
同長官は、今回の協調減殺合意を称賛したうえで、「合意が得られなかったと想定すると、価格は大きく下げていたはずだ」とした。
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