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OPEC+の日量1000万バレル減産、価格好転には不十分=ゴールドマン

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年4月10日
  • 読了時間: 1分

ゴールドマン・サックスは、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどの非加盟産国、いわゆるOPEC+(オペック・プラス)が打ち出した日量1000万バレルの減産では、コロナ・ウィルスの経済的な影響で生じている供給過剰を解消するには不十分だ、との見解を示した。

ゴールドマンは8日付けの書簡で、「究極的に言えば、ウィルスの影響による需要ショックは、協調減産での供給削減で解消するにはあまりにも大き過ぎ、需給バランスの再調整は難しい状況だ」とした。

ゴールドマンの分析では、足元の価格が低水準にあることから、今回の日量1000万バレルに加えて400万バレルの削減が必要だとしている。

「目先の数日間」は、今回の減産が支援されることになるが、その後は再び下げに向かうとし、ウェスト・テキサス・インターメディエート(WTI)が20ドルを目指すかの末井があるとしている。

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