OPEC+の減産合意、7月以降への延長望む=サウジ石油相
- sigma tokyo
- 2019年6月16日
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サウジアラビアのアルファリア石油相は、石油輸出国機構(OPEC)が7月第1週に会合を持ち、その場で現行の協調減産延長に基本的に合意することを望んでいるとした。
同相は、今月初旬、すでにOPEC内部では6月以降への延長合意におおむねコンセンサスが出来上がっているとしていた。同相は同時に、ロシアを始めてとする。非加盟産油国とのさらならる協議が必要だともしていた。
1月1日から実施されている現在の合意では、OPECにロシアなど主要非加盟産油国が日量120万バレルの減産に向き切ることで合意している。現行合意は、今月末で期限が切れる。
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