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OPEC+の追加減産、Q2の世界石油在庫解消には不十分=IAEA事務局長

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年4月4日
  • 読了時間: 1分

国際エネルギー機関(IAEA)のビロル事務局長は、コロナ・ウィルス拡散の影響で需要が大きく減退していることから、仮に石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどの非加盟産油国が一段の減産に合意したとしても、第2・四半期に世界の過剰在庫が解消に向かうのは難しい、との見方を示した。

ロシアなど非加盟産油国を加えた、いわゆるOPEC+(オペック・プラス)は来週、日量1000万バレルを軸とした減産協議を行う予定。一部では、同1500万バレルの生産削減の可能性もあるという。


同事務局長は、OPECを主導し、現在、G20会議の議長国を務めるサウジアラビアに原油市場安定に向けて尽力するよう要請している。

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