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OPECが弱気見通しを公表、年内の需要成長予想を引き下げ

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年8月17日
  • 読了時間: 1分

石油輸出国機構(OPEC)は、経済成長が鈍化していることを理由に年内の需要見通しを下方修正し、2020年も厳しい環境が続くとの見通しを示した。

OPEC最新見通しでは、年内の石油需要の拡大を従来予想から日量4万バレル引き下げ同110万バレルとした。

米中の貿易紛争と英国の欧州連合(EU)離脱問題で経済成長が減速していることを大きな理由として挙げている。

OPECは、「経済成長が鈍化しており、世界での貿易問題が解決されず、石油需要も減少しているなかで、年内の市場見通しがある程度弱気に傾いており、需給バランスを注視する必要があり、今後の市場安定を維持していく必要がある」とした。

OPECが見通しを公表する際に、弱基調のトーンを表現することは極めて稀。

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