OPECとロシア、現行の協調減産を年央まで維持へ
- sigma tokyo
- 2019年11月27日
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石油輸出国機構(OPEC)とロシアは、少なくとも来年年央までは現行の協調減産合意を維持する見通し。しかしながら、一部で出ている追加減産に踏み切るようであれば、想定外の措置と受け止められる可能性がある。
OPECは、12月5日と6日の総会で、日量120万バレルの減産合意について協議する予定。
RBCのコモディティ・ストラテジー責任者、ヘリマ・クロフト氏は、「現時点では、最適な生産数値が把握できない。しかしながら、大混乱した状況でもない」とし現状維持の可能性が高いとみている。
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