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OPEC崩壊の危機、サウジとUAEを暗に批判=イラン石油相

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年5月4日
  • 読了時間: 1分

イランのザンガニ石油相は、一部の加盟国がほかの産油国に敵対するような行為があることを理由に、石油輸出国機構(OPEC)が「崩壊する可能性が高い」との見方を示した。

同相のコメントは、サウジアラビアとアラブ首長国連邦(UAE)を指しているものと思われる。

トランプ米大統領政権は、対イラン政策を強化すると同時に、サウジとUAEとともに、イランからの供給不足に対応していくとしている。

同相は、「イランは、国益のためにOPECに加盟しており、仮に一部の加盟国が我が国を脅迫し損害を加えるようであれば、それに対応せざるを得ない」とした。

さらに、バルキンドOPEC事務局長に、「一部加盟国が連合の意図に反する行為に及んでいることで、組織自体が危機的な状況にあり、組織が崩壊する可能性がある」としている。

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