Q1の韓国経済がマイナス成長、リーマンショック以来最悪
- sigma tokyo
- 2019年4月25日
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第1・四半期の韓国国内総生産(GDP)がマイナス成長、2009年のリーマン・ショック以来では最悪となった。
GDP成長率は、マイナス0.3%(季節調整済)。2008年のマイナス3.3%以来では最悪。韓国中央銀行によれば、2018年第4・四半期には、プラス1%だった。
これにより金融市場では、中銀が記入政策を180度転換し、緩和気味とすると予想、一部では利下げの可能性を指摘する向きもある。
半導体関連の設備投資が想定を大きく下回り低迷し、米中の貿易摩擦に影響を受け輸出が伸び悩んだことが、第1・四半期のマイナス成長につながったとみられている。
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