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Q1企業業績は不調予想、それを無視して株価は史上最高値更新へ

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年4月6日
  • 読了時間: 1分

決算発表シーズンを迎え、その内容が乏しいことが懸念されるが、ストラテジストはおおむね、株価が史上最高値更新の展開を予想している。ただし、米中の貿易紛争が解決に向かって進展するとの前提だ。

今週のS&P500指数は2%上昇し2892ポイント、史上最高値の2940からわずか1.6%にまで迫っている。

第1・四半期の企業業績は不調が見込まれているが、QMAのストラテジスト、エド・キエーオン氏は、「第2、第3と第4・四半期は業績が回復する。これは、株価押上げ要因となる」とした。

「今年を通じて史上最高値更新の展開を見込んでおり、それを上回るようなパフォーマンスとなる可能性がある」とした。

CFRAのチーフ・インベストメント・ストラテジスト、サム・ストーバル氏は、「第2・四半期のどこかの時点で史上最高値を更新すると考えている。その後の『5月に売り』の格言に向かって横ばいの動きとなる」とした。

そのうえで、「今回の強気相場10周年となるが、史上最高値更新で花を添えることになるだろう」とした。

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