Q4の米株、歴史的には上昇が期待できる相場
- sigma tokyo
- 2019年10月2日
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リセッション(景気後退)懸念が再浮上し、最終四半期初日の取引では下落した株価だで昨年暮れには暴落した記憶も新しいが、少なくとも過去10年を振り返ると、10~12月には上昇する傾向が高い四半期だ。
S&P500指数は、第4・四半期に平均4%プラス、上昇したのは過去10四半期のうち8割にのぼる。ダウ工業株30種指数は、同じく5%プラス、同じく8割となっている。(添付チャート参照)
一方で不安要因もある。歴史的には、10月には相場変動がもっとも大きい月で、恐怖指数とも言われるVIX指数は、10月にもっとも大きく動くことが歴史的に示されている。

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