S&P、日本のメガ3行格付け見通しを引き下げ
- sigma tokyo
- 2020年4月26日
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S&Pグローバル・レーティングスは、日本のメガバンク3行の格付け見通しを「ポジティブ」(引き上げの可能性含む)から「ステーブル」(安定的)に引き下げた。
コロナ・ウィルス拡散の経済への悪影響で、クレジット・コストが上昇し、収益も圧縮されることが懸念されるとしている。
S&Pは、「ウィルス拡散による経済的な圧力で、資産価値に長期的な悪影響を与え、銀行グループ全体の収益を悪化させると想定されるため、格付け見通しを下方修正した」としている。
三菱UFJ、住友三井とみずほフィナンシャル・グループのメガ3行だけでなく、各グループの関連・子会社の格付け見通しにも影響するとしている。
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