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UBSとHSBC、マレーシア株投資推奨を引き上げ

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年5月29日
  • 読了時間: 1分

UBSとHSBCは、米中の貿易紛争激化を受けて、マレーシア株の投資推奨を引き上げた。

UBSは、マレーシア株の投資推奨を「ニュートラル」から「オーバーウェート」に引き上げ、HSBCも「アンダーウェート」から「ニュートラル」としている。

クララルンプール総合指数は、年初来5%上昇しているが、アジアのエマージング(新興)諸国では、もっとも成績が振るわない市場となっている。これは、同国新政府の経済政策に対する不透明感が根強いため。

HSBCは、マレーシア「経済は、内需も強く、製造業の成長ペースも維持されており、(混乱からの)影響に耐えられるとみている。企業の収益伸び率が低いことは懸念点だが、株価の一段下げ余地は限られている。ほかの市場と比較するとバリュエーション面での魅力はさほどないが、決して高い水準にあるわけでもない」とした。

UBSのアジア太平洋地域アセット・アロケーション担当、チーフ・インベストメント・オフィサー、エイドリアン・ズールシャー氏は、「ディフェンシブで安全な市場を探している。今後数カ月では、これが目指すポジションだ」とした。

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