「ミレニアル世代」、ウィルス相場で積極的に株式投資を展開
- sigma tokyo
- 2020年4月29日
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幼少時代からスマートフォンやパーソナル・コンピュータが身近にあった1980年代から2000年初頭に生まれた、いわゆるミレニアル世代は、コロナ・ウィルスが世界的に拡散し、金融市場が低迷している現在、積極的に株式投資している。
オンライン取引プラットフォームのデータで明らかになった兆候。
たとえば投資アプリ「ロビンフッド」では、今年第1・四半期に「史上最高」の入金(デポジット)があり、日々の取引高は、2019年年末と比較すると4倍に膨れ上がっている。
また、eToroやレイジング・ブル・トレーディングもそれぞれ、220%と158%も取引が拡大している。
さらに驚くべきことは、ウェルスシンプルでは、こうしたオンライン投資を手掛ける向きの55%が、人生で初の投資で、34歳から若い世代だという。
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