top of page

「年初5営業日の法則」、今年の米株は強気相場へ

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年1月9日
  • 読了時間: 1分

「年初5営業日の法則」に従えば、2020年の米株は、強気相場が期待できる。

1950年にまで遡る歴史的なパターンでは、最初の5営業日に上昇すれば、82%のケースでS&P500指数がその年にプラスで終えている。その上昇率は、平均13.6%となっている。

8日の取引をプラスで終えた米株は、冒頭5営業日で約0.7%のプラスとなっている。

米国とイランとの間での軍事紛争拡大懸念があり、米株は、上下に激しく動くボラティティの高い展開となっている。

LPLフィナンシャルのシニア・マーケット・ストラテジスト、ライアン・デトリック氏は、「投資家は、イラン問題への懸念で慎重になっているのは当然だ。株式市場は、当面ボラティリティの高い展開が続くだろう。しかしながら、地政学的なリスクに対する市場の反応は、歴史的にみて短期的に終わるものだ」とした。

過去の動向は、添付資料を参照ください(青は年間平均、黄は、冒頭5日の変動率)


106318140-157797306728220200102_first_five_days_vs_annual

最新記事

すべて表示

コメント


1-10-1-404 HIGASHISHINBASHI

MINATO-KU

TOKYO

TEL  03 6228 5764

  • White LinkedIn Icon
  • White Facebook Icon
  • White Twitter Icon
Send Us a Message

Thanks for submitting!

© 2023 by Klein Private Equity. Proudly created with Wix.com

bottom of page