「警告しなかったとは言わせない」、中国人民日報が厳しい表現で米国を非難
- sigma tokyo
- 2019年5月31日
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中国共産党の機関紙、人民日報は、半世紀以上も使っていなかった厳しい表現で、米国を非難、レアアース輸出停止の可能性を示した。
「開発を進め国益を守るための我々の能力を、過小評価すべきではないと米国に警告した。警告しなかった、とは言わせない」とした。
人民日報がこの「警告しなかったと言わせない」の表現を使ったのは、1962年にインドとの国境紛争に入る前と、1979年のベトナムとの戦争直前。
「米国がまったく理由もなく我が国に圧力をかけている状況にあって、中国は、レアアースを対抗措置として使うのか?その答えは、まったく謎ではない」とした。
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