アクティブ型株式ファンドの成績が復活、指数連動に迫る
- sigma tokyo
- 2019年9月13日
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最近までは、指数に連動するパッシブ型のパフォーマンスが圧倒的に優勢だったが、銘柄選択を運用担当者が行うアクティブ型ファンドに復活の兆しが見える。
モーニングスターの調査によれば、6月までの12カ月で、パッシブ型ファンドを上回る成績を残したアクティブ型ファンドは48%に達した。これまでは37%だった。同調査では、4000を超えるファンドを対象とし、運用資産総額は12兆5000億ドルを超える。
株式ファンドの中でもっとも好調なのはグロース型で、66%がパッシブ型を超える成績を残している。昨年調査では、44%にとどまっていた。
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