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アクティブ型運用、株式では効果薄いが債券ではリターン確保=PIMCO

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年4月9日
  • 読了時間: 1分

株式市場では、銘柄選択を積極的に行うアクティブ型ファンドが、S&P500指数を9年連続で下回る成績となっている。しかし、パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)のマネージング・ディレクター、ジェローム・シュナイダー氏は、債券運用ではその限りではないとしている。

「アクティブ型ファンドやポートフォリオ・マネージャーは、厳しいチャレンジとなっている。株式指数を上回るパフォーマンスを記録しているのは、わずか25%に過ぎない。しかし、債券市場では、この数字が大きく変わってくる。平均で80%以上が、ベンチマーク指数を上回っている」とした。

PIMCOのアクティブ型債券連動上場投資信託(ETF)は、ここ3カ月で2%強上昇、指数を上回っている。

「ポートフォリオ全体をみて、リスクを認識し、金利リスクだけでなく、クレジット・リスクを加味し、不動産担保証券や資産担保証券、高品質な資産などを組み合わせれば、追加リターン獲得が可能だ」としている。

債券ETFは、60%が不動産担保証券、25%が投資適格級債券、10%が政府債、そして4%が高利回りクレジットで構成されている。

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