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アジア諸国の大半、Q2も引き続きマイナス成長へ=モルガン・スタンレー

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年4月18日
  • 読了時間: 1分

モルガン・スタンレーは、第2・四半期にはアジア諸国の大半がコロナ・ウィルスから多大な悪影響を被るとの見方を示した。中国ではすでに、最悪期を脱したとの観測が広がるなかで、大半の諸国では最悪期入りは、これからだという。

日本を除くアジアでは、2四半期連続でのマイナス成長、つまり定義上ではリセッション(景気後退)に陥ることになる。外出禁止、都市封鎖やショーシャル・ディスタンス(他人との適正な距離の確保)といいた措置、そして幾つもの諸国では感染被害の減少が見られていないという。

インド、マレーシアやフィリピンでは都市封鎖を拡大し、インドネシアでは、他人との距離確保の施策をジャカルタ以外にも拡大、シンガポールではここ2週間、外出禁止を強化している。

モルガン・スタンレーは、アジア10カ国(日本を除く)の第2・四半期経済が1%の愛那須成長になるとし、中国をこの10カ国から除くと3.8%のマイナスに転落するという。

第1・四半期にはここ10年で初めてマイナス成長に転落した中国経済は、第2・四半期には1.5%のプラス成長に回復すると予想されている。

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