アップルのiPhone、中国サプライチェーンと需要に悪影響=コロナ・ウィルス拡散でアナリスト
- sigma tokyo
- 2020年1月30日
- 読了時間: 1分
TFセキュリティーズのアナリスト、Ming-Chi Kuo氏は、今年上半期に導入されるアップル新機種について、中国から勃発、拡大しているコロナ・ウィルスにより、中国国内のサプライチェーンだけでなく、需要にも悪影響が生じる可能性があると分析している。
同氏は顧客向けのレターで、中国国内の消費者信頼感が低下しており、アップル全体のiPhone出荷台数が低下するとし、同社の収益にマイナスの影響があると分析している。
さらに、中国国内の製造がリスクにさらされていると指摘している。
クック最高経営責任者(CEO)は、前日29日、中国国内での操業を同国政府の推奨を受けて2月10日まではストップするとしている。
コメント