アップルの目標株価を引き下げ=ノムラ・インスティネット
- sigma tokyo
- 2019年5月18日
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ノムラ・インスティネットは、アップル株の株価目標を180ドルから170ドルに引き下げた。進行中の米中貿易問題が同社の業績に悪影響を及ぼすという。
アナリスト、ジェフリー・バール氏は、「中国との貿易問題が再び激化したことで、足元のアップル株価にはマイナスだ。(中国製品の輸入)関税が25%は、どこからどのような見方をしても、アップルには打撃となる」とした。
今年度のアップル1株当たり利益見通しも、これまでの11.50ドルから11.39ドルに引き下げている。
「貿易緊張激化が、昨冬、中国でのiPhone需要に影響した。同じことが、再び起きる可能性が高い」とした。
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