アップル株が上伸し時価総額1兆ドルに近づく、次期決算予想が好調で
- sigma tokyo
- 2019年5月1日
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アップル株は、3月期決算発表後に上伸、再び時価総額1兆ドルに近づいた。
売上高が前年同期を下回ったものの、次四半期の業績予想が事前予想を上回る内容であったことに加え、750億ドル相当の自社株購入計画を発表したことが好感された。
前営業日から約4%高い、199.76ドルで取引されている。
アップルの3月期、1株当たり利益は2.46ドル、事前予想は2.36ドル。
売上高は、580億2000万ドル、事前予想は573億7000万ドル。同期のiPhone売上は310億5000万ドル、同311億ドル。サービス部門の売上は114億5000万ドル、同113億7000万ドル。
6月期の売上予想は525億~545億ドル、同519億4000万ドル。
次期業績予想では、iPhone売上が安定推移しつつ、サービス部門の売上成長が見込まれており、市場の事前予想を上回る結果となった。
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