アパレルから不動産まで多くの株式投資推奨が下方修正、米中関税摩擦で

US-China trade war worries caused analysts to bail on these stocks

米中の貿易紛争激化を受けて、株式アナリストは、多くの株式投資推奨を引き下げている。

引き下げ対象は幅広く、住宅建材のオーエンスコーニング、アパレルのアメリカン・イーグルやGⅢ、ホスピタリティのメルコ・リゾート、不動産のデューク・リアルティー、セレブ御用達のスティーブマデン、空運の中国南方航空などが含まれている。

パイパー・ジェフリーは、スティーブンマデンとGIIIの投資推奨引き下げについて、多くのビジネスが米国内ではあるものの、生産の大半を中国に依存する企業では、貿易摩擦の影響を大きく受けると分析しているとした。