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アマゾンとマイクソフト、ハイテク・セクターを一段と押し上げへ=トレーダー

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年2月1日
  • 読了時間: 1分

アマゾン・ドットコムが再び、時価総額1兆ドルを超えた。公表された第4・四半期決算が市場事前予想を上回っている。

ピーク6キャピタル・マネジメントのシニア・トレーダー、ニール・シャー氏は、これを受けて、アマゾンだけでハイテク・セクター全体に一段の上値があると分析している。

「ここまでの足取りをあらためて見直してみたい。株価上昇は、企業による自社株買いがあり、株価収益倍率(PE)の拡大があり、投資家が積極的に株式を購入していた。まだまだ上値がある。PEの拡大は今後も続く」とした。

マククロソフトは、アマゾンとクラウド部門で競合している。

シャー氏は、「マイクロソフトのアズール・ビジネスは好調だ。アマゾンとともに、業界を牽引していくと考えている」としたが、両社が競争を意識するあまり利益マージンを犠牲にするような戦略をとれば、下値の注意が必要だとしている。

バリュエーションが極めて高水準にあることで、一部には1999年ドットコム・バブル崩壊の再来を懸念する声もある。

シャー氏は、「マーケットは、繰り返す。しかし、今回は違う。バリュエーションは、それほど醜い状態にはない」と分析している。

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