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アルゼンチン・ペソの下げが止まらない、日曜大統領選控えた中銀のドル売り介入にも

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年10月26日
  • 読了時間: 1分

アルゼンチン中央銀行は、日曜26日に大統領選挙を控えペソ下落阻止に向けてドル売り介入を継続しているが、自国通貨の下げは止まらない。

金曜25日に終わった週の下落率は13.6%、同国中銀の公式レートでも、ここ11週間間で24.4%下げている。

8月以降、同国中銀の外貨準備は210億ドル減少しており、懸念材料の一つになっている。金曜時点での外貨準備は、452億6000万ドル。

XPインベストメンツのエマージング(新興)諸国担当チーフ・ストラテジスト、アルベルト・バーナル氏は、次期大統領の筆頭候補であるフェルナンデス氏が「初日から、厳しい資本施策を打ち出すと考えている。これは、外貨準備が極めて低水準にあるためだ」とした。

同国は、国際通貨基金(IMF)から570億ドルの融資を受けている。IMFは、新政権が樹立され次第、協議を行うとしている。

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