イタリア株が5%超の下げ、アジア圏以外では最大の感染国
- sigma tokyo
- 2020年2月25日
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2月24日の取引でイタリア株式は、5%を超える下げを記録した。ユーロ圏第3位の経済大国である同国では、アジア以外の地域で最大のコロナ・ウィルス感染国となったことが売り材料となった。
FTSE MIB指数は、中盤の取引で1,330ポイント、あるいは前営業日比5.4%安の2万3400まで下げている。銀行株が売り込まれているほか、サッカー・クラブを運営するユベントスは、同11%も下げ、一時、取引停止となった。
同国ではすでに219人のコロナ・ウィルス感染者が確認されている。
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