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イランを止めなければ、原油価格は想像したことのない水準に上昇=サウジ皇太子

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年10月1日
  • 読了時間: 1分

サウジアラビアのムハンマド皇太子は、ペルシャ湾岸地域での緊張関係が激化すれば、原油価格がこれまで経験したことのない水準にまで上昇すると警告した。

約2週間前、同国の石油生産施設が無人飛行機(ドローン)とミサイル攻撃を受け、同国と米国政府は、この背後にイランが介在したとし批判している。

同皇太子は、「世界が、イラン(の侵略行為)抑制に向けて確固とした断固たる措置をとらない場合、緊張関係が激化し、世界の利益が損なわれることになる」とした。

そのうえで、その場合、「原油供給が阻害され、原油価格は、誰も見たことない想像もできない水準にまで急騰することになる」とした。

同皇太子によれば、中東地域が「世界のエネルギー供給の約30%を握り、世界貿易の20%を占め、世界のGDP(域内総生産)の4%を持つ」としたうえで、「この3つがすべて凍結する事態を想像できるだろうか。サウジ、あるいは中東諸国だけでなく、世界経済が崩壊する」とした。

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