インド、株式も債券も今は投資時期ではない=ブラックロック幹部
- sigma tokyo
- 2020年4月19日
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ブラックロックのアジア債券担当関印写、ニーラジ・セス氏は、コロナ・ウィルスが世界的に拡散する以前にインド経済がすでに成長鈍化していたとし、少なくとも今は、同国株式と債券の投資機会ではないとみている。
インド市場「全体では、幾分か軟調だ」と評価している。
「コロナ・ウィルス拡散が本格化しており、都市の封鎖と経済活動の停滞化が、国内銀行システムに悪影響を及ぼしている」とした。
インド国内行は、不良債権を多く抱え、ウィルス問題よりも遥か以前からトラブル続きであった。これが経済成長にも悪影響となり、2019年の経済成長率は4.7%にとどまっていた。
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