インドネシアの19年Q4GDP成長が3年来の低水準、一段の利下げも
- sigma tokyo
- 2020年2月11日
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インドネシア第4・四半期(2019年10~12月)の国内総生産(GDP)成長は、年率4.97%とここ3年では最低のペースに減速
政府が積極的な施策を打ち出してはいるものの、設備投資が冷え込み輸出も減少しているなかで、中央銀行の一段の利下げが見込まれている。
2019年通年では、5.02%、政府目標の5.3%を下回った。
Trimegah Sekyuritasuのエコノミスト、Fukhrul Fulvian氏は、投資が縮小していることが、一段の成長減速につながるとし、「中銀による一段の早期の利下げが求められる」とした。
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