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インドネシア大統領、首都ジャカルタ移転を決意

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年5月2日
  • 読了時間: 1分

インドネシアのウィドド大統領は、首都ジャカルタの移転の意向を明らかにした。

世界第4位の人口を誇る同国の首都ジャカルタは、過度に人口が集中しており、インフラ整備の側面から移転が必要だという。

ファイナンシャル・タイムズ紙の報道によれば同大統領は、「(ジャカルタが位置する)ジャバ島では、インドネシア全体人口の57%、あるいは1億4000万人が集中しており、環境、飲料水、あるいは交通などの側面から、将来にわたって維持できるか疑問が生じるところまで来ているのが現状だ」とした。

そのうえで、「ジャバ以外の地域に(首都を)移転することを決断した」とした。

同大統領は、首都移転には330億ドルの予算を準備しているとした。

国営アンタラ通信によれば、ボルネオ島の中部カリマンタン州(州都:パランカ・ラヤ)が移転先の候補の一つだとしている。

*大きなお金が動きますね。土木、鉄道、電力公共サービスなど日本のインフラ関連企業でもメリットを受けるところが出てくるでしょう

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