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インド中銀、4月に利下げに踏み切る可能性=JPモルガン

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年3月4日
  • 読了時間: 1分

インド経済にとって最大の想定外は、第3・四半期国内総生産(GDP)が6.6%と事前予想を下回ったことにあるとし、JPモルガンのエマージング(新興)諸国市場経済リサーチ責任者、ジャハンギール・アジズ氏は、インド準備銀行(RBI、中央銀行)が3度目の利下げに踏み切る可能性があるとみている。

同氏は、現在の経済状況が改善しているのか、低迷しているのか、明確ではないと分析している。

2019年度のGDP成長率は、7%を目指している。

同氏の分析では、RBIが緩和政策に傾いており、経済成長支援に主眼を置いている。同氏は、米連邦準備制度理事会(FRB、中銀に相当)が利上げを見送り様子見政策に出ていることも、RBIにとって利下げに踏み切る材料となっているとしている。

同氏のチームは、RBIが4月に利下げに踏み切り、6月にも再度の金利引き下げがあるとしている。

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