top of page

インド株の下げ、むしろ「健全」

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 1月29日
  • 読了時間: 1分

昨年9月以降、海外投資家を中心にインド株式市場から資金流出が続いている。同国経済成長の減速がその背景だと見られている中で、複数のアナリストは、現在の下げをむしろ「健全な修正」だと指摘している。



足元では、ニフティ50指数とセンセックス指数は、ともに、7カ月来の安値水準で推移している。


特に下げが目立つのは、不動産、エネルギーと自動車セクター。


昨年中盤までニフティ指数は、連日のように高値を更新、米S &P500指数を上回るパフォーマンスを記録していた。


ABバーンスタインのインド担当リサーチ責任者、バヌゴパル・ガレ氏は、「(インド株式市場の)バブルが、長期に渡り形成せれてきた。しかし、最近になってバブルだとの認識が広がっている」と足元の下げを分析している。

 
 
 

最新記事

すべて表示
表面化しない企業債務、米ハイテク企業のアキレス腱化も

企業が抱える「債務」は、時として「単行のカナリア」のようなに毒ガス警報のように捉えられる。実際、ドットコム・バブル崩壊のきっかけは、債務とされており、足元の強気相場を牽引するハイテク企業に目を向けると、不安材料となりかねない。...

 
 
 
ベゾス氏、AIバブル認めるも経済のプラス効果もある

アマゾン・ドットコムの創設者、ベス・ベゾス氏は、オープンAIの創設者、サム・アルトマン氏に同調し、AI(人工知能)バブルが存在するとしているが、むしろプラス効果が期待できるとしている。 https://fortune.com/2025/10/04/jeff-bezos-am...

 
 
 
米国民、経済悲観論が6割近くに

CBSが実施した聞き取り調査では、経済を悲観的に見ている国民の数が増加しており、特に労働市場への厳しい見方が強まっている。 https://www.cbsnews.com/news/poll-negativity-economy-job-market-artificial-...

 
 
 

コメント


1-10-1-404 HIGASHISHINBASHI

MINATO-KU

TOKYO

TEL  03 6228 5764

  • White LinkedIn Icon
  • White Facebook Icon
  • White Twitter Icon
Send Us a Message

Thanks for submitting!

© 2023 by Klein Private Equity. Proudly created with Wix.com

bottom of page