インド株式、足元の与党地方選敗退で5月総選挙が焦点
- sigma tokyo
- 2019年3月4日
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今後のインド株式市場は、5月に予定されている総選挙の結果にかかっている。当然ながら、与党の勝利が市場には最良の材料となると見られている。
センセックス指数は、昨年8月29日に史上最高値となる3万8989.65ポイントを記録していこう、約8%下落している。年初来でも0.3%安と昨年の大きな売りからの戻る力を見せていない。
足元では、パキスタンとの緊張関係が激化している。
昨年末には、モディ首相率いる与党、インド人民党(BJP)が主要3州の地方選で敗退していることで不安が拡大している。
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