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ウィルスの経済的な影響は天災、1930年台の大恐慌とは異なり米経済のスピード回復も=バーナンキ元FRB議長

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年3月26日
  • 読了時間: 1分

米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)のバーナンキ元議長(中銀総裁に相当)は、現在直面しているコロナ・ウィルス拡散とその経済的な影響について、経済恐慌というよりも、「大規模な雪害」のようなものだ、との見方を示した。

同元議長は、2008年の世界的な金融危機の際に経済の舵取りをしていた。

ウィルス被害が「大恐慌というよりも、極めて異なる性格を持っている。まず、大恐慌は12年間継続した。そして、人的な問題に起因し、金融と財政的な問題がシステム全体に波及した」と分析している。

「今回は、同じようなパニックを感じており、同じようなボラティリティをもたらしている。しかし、大規模な雪害、あるいは天災のようなもので、1930年台の大恐慌とは異なる」としている。

同元議長は、米経済が「極めて大きく停滞」する可能性があるものの、「一定程度のスピードを持った」回復を遂げるとしている。

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