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ウィルス被害からの景気回復スピードは前回の2倍、最大の懸念は今後の政策=モルガン・スタンレー

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年4月18日
  • 読了時間: 1分

モルガン・スタンレーは、今回のコロナ・ウィルスに起因するリセッション(景気後退)の損害が10年前の世界金融危機よりも甚大だとしたが、現在打ち出している過去類をみない金融・財政施策により、景気回復のスピードも、前回よりも遥かに上回るとしている。

ただし、今後、政府と金融当局が、2008年以降のように誤った政策を打ち出さない、との大前提があるとしている。

景気回復ペースは、2倍以上にもなるという。

「最悪の売り浴びせの時期は、すでに過ぎたと考えている」としている。

中央銀行による債券や社債購入プログラムが「想定外」で、「需給ダイナミクス」を大きく改善したと評価委している。

そのうえで、「最大の懸念は、2021年に、2010年と同じ過ちを犯すことだ」とし、金融危機から景気が回復し始めた後に金融引き締めに踏み切ったことを挙げている。この時は、同時に減税と失業保険の延長を容認している。

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