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オッペンハイマー・アセットのストラテジスト、業績発表前に注目すべきセクターは

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年4月14日
  • 読了時間: 2分

オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ・インベストメント・ストラテジスト、ジョン・ストルツゥフ氏は、約2カ月前のコロナ・ウィルス拡散が本格化する以前に、投資先がないと警告していた。しかし、現在、企業の四半期業績発表を控え、注目すべきセクターがあるとしている。

「今回の混乱状態を乗り切れるだけのポジションを確立している企業がある。勝者と敗者が明確になってきている」とした。

同氏は、こうした地位を確立している企業を、新たにポートフォリオに加えるべきだとしている。

そのうえで、「遠くではあるが」強気相場の到来が見えてきているとし、20数社が候補として挙げられるとしている。

「リスト自体は膨大ではないが、いくつかの企業がある。一部の企業は新規に加えるものだ。また一部の企業は、売られ過ぎとなっている」とし底値拾いの機会にもあると指摘している。

特に、年初相場では回避していたユーティリティ(公共サービス)セクターに注目しているとした。

「米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)と政府双方が打ち出している施策により、ユーティリティは有望だ。景気循環銘柄の一部では、配当性向も高く、依然として市場全体を下回る成績となっている銘柄もある。規制業種であるユーティリティが、こうした市場環境では有望だと考えている」とした。

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