コロナ・ウィルス、2四半期にわたり中国経済に悪影響=イエール大のローチ氏
- sigma tokyo
- 2020年3月3日
- 読了時間: 1分
中国専門家として知られるイエール大学のシニア・フェロー、ステファン・ローチ氏は、コロナ・ウィルス拡散の影響で、中国国内総生産(GDP)に今後2カ月、悪影響が出るとの見方を示した。
「中国経済は、現在、死んだ状態にある」とした。
「これまでにない病疫検査や移動の禁止などで、中国経済はいま、事実上立ったまま動かない状態だ」とした。
同氏によれば、中国の経済活動を表す経済指標、たとえば石炭消費や物流を含めた移動量などは、昨年の同時期と比較するとかなりの低水準になっている。
コメント