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コロナ・ウィルス、原油エネルギー市場の「ブラック・スワン」

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年2月11日
  • 読了時間: 1分

ネッド・デービス・リサーチは、原油エネルギー市場にとって、コロナ・ウィルスの感染拡大が「ブラック・スワン」だとの見解を示した。

想定し得ない事象が発生し、金融市場に多大な影響を及ぼす、いわゆる「ブラック・スワン」による、原油価格の下げが続いており、まだ最悪期を脱したかどうかすらも見えていない。

アナリスト、ウォーレン・パイス氏は、ウィルス被害拡大により、中国の原油需要が日量200万~300万バレル減少するとし、これがすなわち、「原油市場は、今年の需要拡大は見込めないどころか、減少すらあり得る」とした。

1月末、ネッド・デービスは、原油の投資見通しを「強気」から「ニュートラル」に引き下げている。

パイス氏は、「今回のウィルス問題が解決されるまでに、原油とエネルギー関連株式は、一段と下げるだろう」とした。

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