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コロナ・ウィルス、消費者マインドにまで悪影響及ぼせば経済は危険な状態に=ナットウェストのエコノミスト

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年3月1日
  • 読了時間: 1分

ナットウェスト・マーケッツの米経済担当チーフ・エコノミスト、マイケル・ジラード氏は、中国から世界各地にコロナ・ウィルス感染が拡大していることで、消費者センチメントと消費活動自体に心理的な悪影響を及ぼす危険性があると分析している。

これが、やがては、米経済をも蝕むことにもなりかねないという。同氏によれば、現在の投資家の注目が、サプライチェーンへの影響にあるという。

「しかしながら、消費需要と消費活動にまでの影響を懸念する流れに、急速に変化してきている。これは、極めて懸念されることだ。私自身は、米国消費者の動向に注目している」とした。

同氏は、今回のコロナ・ウィルスによる製造拠点の活動停止や拠点封鎖などの「近代の資本市場の歴史では類を見ない」事例で、この影響の広がり度合いが米国の消費者マインドにまで影響が出ることが懸念されるとしている。

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