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コロナ・ウィルス、米株の下値調整のきっかになり得る=ヤルデニ氏

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年2月10日
  • 読了時間: 1分

ヤルデニ・リサーチのエドワード・ヤルデニ氏は、史上最高値を更新している米株について、投資家がどこまでコロナ・ウィルスの影響を無視し続けるのか疑問だとし、下値調整の可能性があるとしている。

「いま注目しているのは、投資家の動向だ。ウィルスの脅威が世界経済に現実的な影響を与えるまでの期間が長ければ長いほど、株式市場の下値リスクが、より大きくなる」としている。

下値調整とは、高値から10%の下げを呼ぶ。

株式強気派として知られる同氏は、現在のバリュエーションがかなりのレベルにまで上昇していることを懸念、この高バリュエーションが下値調整のリスクを高めていると分析している。

その下値調整のきっかけになるのが、コロナ・ウィルスだという。

「クルーズ船の長期に及ぶ検疫や中国向けの航空便がキャンセルされるなど、中国のサプライチェーンが壊滅的な打撃を受けている」とした。

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