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コロナ・ウィルス、経済成長予想や利回り低下も株価への影響は限定的

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年2月11日
  • 読了時間: 1分

コロナ・ウィルスの感染拡大で多くのエコノミストが経済成長見通しを下方修正しており、債券市場には買いが入り利回りが大きく低下している一方、株価見通しにはさほど影響が出ておらず、相反する流れになっている。

CNBCにによるエコノミスト11人を対象とした聞き取り調査では、米第1・四半期国内総生産(GDP)成長予想はプラス1.2%、第4・四半期実績からほぼ1%ポイント低い水準となっている。第2・四半期には、2%台の成長ペースを取り戻すとみられている。

これもコロナ・ウィルス感染被害の状況次第だという。

ウィルスによる経済への悪影響が懸念される10年債利回りは年初来37ベーシスポイント下げているが、S&P500指数は、ほぼ100ポイント上昇している。

JPモルガンは、「金利市場は、警告サインを出し続けており、株式市場とのかい離が大きくなっている。中国経済の問題が他国に与える影響が限定的だとの見方が一部にはある」としている。

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