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コロナ・ウィルスの経済的被害、金融危機の4倍=ゴールドマン

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年4月15日
  • 読了時間: 1分

ゴールドマン・サックスは、今回のコロナ・ウィルスによる経済的な損失が、前回の金融危機の4倍にまで膨れ上がるとの試算を公表した。

ウィルス拡散防止に向けほぼ全ての先進諸国では、一部あるいは全面的な封鎖に追い込まれており、第2・四半期の米国内総生産(GDP)は、前年同期比で11%、前期からは35%のマイナス成長となる見通し(共に年率)。

失業率は、15%に増加する見通し。

相場では、ウィルス感染数がピークを付けるとの楽観的な見通しを一部、折り込みつつあり、株式市場は底値からは回復している。

チーフ・エコノミスト、ジャン・ハチウス氏も「見通しも暫定的な回復期待は、まずは政府が打ち出した施策によるもだ。それ以降のさらなる楽観論の高まりは、感染被害が収束に向かうとの期待感による」としている。

しかしながら、「通常通りのビジネス復帰」は、ワクチンが開発され効果が確認される、までは難しいとしている。

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