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コロナ・ウィルス拡散で米FRB利下げの可能性も=エコノミスト

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年2月6日
  • 読了時間: 1分

コロナ・ウィルスが拡大し経済への影響が懸念されるなかで、中央銀行の動きが注目され、2020年には一段の利下げを見送ると大方が予想していて米連邦準備制度理事会(FRB、中銀に相当)にも、その可能性が出てきた。

今週に入り、中国人民銀行は、220億ドルの資金提供を実施し流動性確保に務めている。

カウンシル・オン・フォーリン・リレーションズの国際経済担当ディレクター、ベン・ステイル氏は、米市場への悪影響を軽減するための利下げを強いられる可能性があるとみている。

しかし、「巨大な組織であるため、政策変更は数カ月必要だ」とし足元での政策金利変更の可能性は否定した。

「ウィルスの収束時期次第だ。極めて短時間で収束させることができれば、政策変更はない。逆に、今後数週間で一段と拡大すれば、中国経済成長が半減し、3%に近い水準にまで落ち込む」としている。

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