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コロナ・ショックは「ブラック・スワン」ではなく、「偉大なる近代化」で米経済はソフトランディングに=ゴールドマン

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年3月15日
  • 読了時間: 1分

ゴールドマン・サックスは、年初には米経済が今年、リセッション(景気後退)に陥ることはあり得ないと断言していたが、コロナ・ウィルス拡散による影響で、リセッションが数カ月後には現実化しかねないところまで、経済は悪化しているとみている。


ゴールドマンの分析では、想定できないもなかで、現実化した場合の影響が極めて大きい「ブラック・スワン」現象という表現を避け、ボラティリティが低く、継続的に経済が成長していく中でもインフレが抑制される「偉大なる近代化」との言葉を選択している。

エコノミスト、ジャン・ハチウス氏は、「偉大なる近代化の動きは、依然として続いているようだ」としたうえで、11年間の成長を遂げてきた米経済がゆるやかに落ち着いていくことになる、としている。

「あらたなリスクが生じる可能性もあるが、原油備蓄、インフレの過熱化、財政上の不均衡など、どの主要要素がリセッションを入りを示す変化が一切ない。したがって、経済は、ソフトランディングに向かう可能性が高い」とした。





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