ゴールドマン、9月以降低迷している金を依然強気視
- sigma tokyo
- 2019年12月17日
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金(ゴールド)は、年初来9月まで25%上昇したが、その後は7%下げている。しかし、ゴールドマン・サックスは、依然として金を強気視している。
リサーチ・チームは、「金の戦略的な地位は、依然として高い」としている。
そのうえで、「懸念や不安要因が残っており、これが景気拡大サイクルの終盤になって、金への投資需要を押し上げる。政治的な不透明さ、新興諸国における積み上がる家計貯蓄も支援材料だ」としている。
米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)が利上げに転じたとしても、実質金利が依然として低水準で推移することが見込まれるために、金にマイナスの影響は出ないという。
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